日本で人気の犬種ベスト10！あなたの好きなワンちゃんは何位？

犬は昔から私たち人間にとって大切なパートナー。近年では「家族の一員」として犬を迎える人も増えてきました。日本国内でもたくさんの犬種が飼われていますが、その中でも特に人気のある犬種をランキング形式でご紹介します。かわいいだけでなく、それぞれの性格や特徴、豆知識も一緒にお届けします！

特徴的なひげとまゆ毛がチャームポイントのミニチュア・シュナウザー。賢く、飼い主に忠実な性格で、しつけがしやすいのも人気の理由です。
豆知識：「シュナウザー」はドイツ語で「口ひげ」の意味！

私の知人が飼っているシュナウザーは、本当に“ひげのおじいさん”みたいな顔をしていて（笑）、でも性格は子犬のように無邪気。そのギャップに惹かれて、散歩のたびに笑わせてもらっています。

白くてふわふわの被毛が魅力のマルチーズ。小柄で室内飼いに最適なうえ、人懐っこくて甘えん坊な性格が特徴です。
豆知識：古代ローマ時代から愛玩犬として親しまれていた歴史ある犬種です。

愛称「ヨーキー」とも呼ばれるこの犬種は、小さな体にエネルギーがいっぱい。美しいシルキーな毛並みも魅力です。
豆知識：実はねずみ退治のために誕生した歴史を持っています！

以前、ヨーキーを飼っている友人宅に遊びに行ったとき、小さな体でぴょんぴょん跳ね回り、ぬいぐるみをくわえて得意げな顔をしていたのが印象的でした。小さいけれど、とても勇敢なんです。

日本犬といえば柴犬！忠誠心が強く、独立心もあるため、初心者には少し難しい面もありますが、その魅力にハマる人も多いです。
豆知識：「柴」は古語で「小さい」という意味。つまり「小さい日本犬」ということです。

私自身、子供の頃に実家で柴犬を飼っていました。家族以外にはあまり懐かず、でも私が学校から帰るとシッポを全力で振って出迎えてくれる。そんな姿に、何度も癒されてきました。

短い足と長い胴が特徴のミニチュア・ダックス。活発で遊び好きな性格が多くの飼い主を魅了しています。
豆知識：ドイツではアナグマ狩り用の猟犬として活躍していたそうです！

世界最小の犬種として有名なチワワ。大きな目と耳、小さい体がとってもキュート！番犬としても優秀で、よく吠える子も多いです。
豆知識：原産国のメキシコでは「神聖な犬」として扱われていました。

親戚が飼っているチワワは体がとても小さいのに、宅配の人が来ると全力で吠えて“家を守ろう”とする姿が可愛くてたまりません。

モフモフの毛に包まれた小さな体、まるでぬいぐるみのような可愛さが人気のポメラニアン。好奇心旺盛で人なつっこい性格です。
豆知識：実はそり犬として働いていた歴史もあるんですよ！

知能が高く、しつけやすいことで有名なプードル。中でも「トイプードル」は日本で大人気！毛が抜けにくいので、アレルギー対策にも◎
豆知識：フランスの国犬でもあるプードル、もともとは水鳥猟の犬でした。

私が以前一緒に暮らしていたトイプードルは、本当に頭がよくて、家族の会話を理解しているような仕草をする子でした。散歩の準備をしていると、まだリードを持ち上げる前から玄関でスタンバイ。あの賢さと可愛さのバランスにすっかり虜になりました。

中国の宮廷で愛されていた歴史を持つシー・ズー。穏やかでのんびりとした性格が、日本の家庭にもよく合っています。
豆知識：名前の「シー・ズー」は中国語で「獅子犬」を意味します。

やっぱり堂々の1位はトイ・プードル！可愛さ、賢さ、飼いやすさ、どれを取ってもバランスが良く、日本全国で大人気です。
豆知識：トリミングでさまざまなカットスタイルが楽しめるのも魅力のひとつ。

私の近所の公園でも、圧倒的に多いのがトイプードル。飼い主さん同士でトリミングスタイルの話をしているのを聞くと、「犬を通じた交流の輪が広がっているんだなぁ」と感じます。

おわりに

犬にもそれぞれ個性があり、ライフスタイルに合った犬種を選ぶことが大切です。ランキングは一つの参考ですが、犬種にこだわらず、相性やライフスタイルに合ったパートナーを見つけてくださいね。

ちなみに、ペット保険の加入率が年々上がってきており、健康管理への意識も高まってきています。犬も私たちと同じように、年を取ると病気がちになることも。愛犬と長く健康に暮らすためにも、日頃のケアがとても大切です。

あなたのお気に入りの犬種はランキングに入っていましたか？これから犬を飼おうと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。