【保存版】柴犬のメリット・デメリットを徹底解説|性格・特徴・飼い方の注意点も【2025年最新版】
「日本犬ってどんな性格?」
「柴犬って人気だけど、実際の飼いやすさはどうなの?」
この記事では、日本を代表する人気犬種**柴犬(しばいぬ)**について、メリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説します。豆知識や飼い方のコツ、性格、健康面の注意点も含めて構成しています。
私自身も実際に柴犬(オスの赤毛)を飼っていて、初めて迎えた時から現在に至るまで、良かったことや大変だったことを数多く経験しました。その実体験も交えながらリアルな情報をお伝えします。
🐕 柴犬とは?|犬種の基本情報
原産国:日本
体重:オス9〜11kg/メス7〜9kg
体高:オス38〜41cm/メス35〜38cm
寿命:12〜15年
被毛:ダブルコート(厚い下毛+硬い上毛)
🐾【豆知識】柴犬は世界的にも「SHIBA-INU」として知られており、2023年にはアメリカでの登録数も急上昇!忠誠心の強さが評価されています。
✅ 柴犬のメリット5選|魅力あふれるポイント
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【メリット】忠誠心が強く、家族に対して深い愛情を持つ
柴犬は「一度信頼した相手には絶対的な忠誠心を持つ」と言われるほど、飼い主との絆を大切にします。
👉 うちの柴犬も、私が仕事から帰ってくる時間を覚えていて、玄関の前で座って待っていることがよくあります。その姿を見るたびに胸が熱くなります。 -
【メリット】無駄吠えが少なく、番犬としても優秀
本来、警戒心が強く、知らない人には吠えるものの、無駄に騒がない性格です。
👉 実際に来客時は最初だけ「ワン!」と吠えますが、家族だと一切吠えません。番犬としての安心感がありつつ、普段は静かに過ごしてくれるので助かっています。
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【メリット】清潔好きで体臭が少ない
柴犬は自分で体を舐めて清潔に保つ習性があり、他の犬種と比べて体臭が少ないとされています。
👉 我が家でも「犬の匂いが苦手」という友人が遊びに来た時に、「あれ?思ったより臭わない!」と驚かれていました。
🐾【豆知識】猫のように毛づくろいをする柴犬も多く、「きれい好きな犬」として知られています。
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【メリット】独立心があり、過剰に甘えない
ほどよい距離感で接してくれる柴犬は、「ベタベタしないけど信頼関係はしっかり築ける」という点で人気があります。
👉 私も在宅ワーク中、足元で静かに丸まっていて、こちらが声をかけると尻尾だけで応えてくれる…そんな絶妙な距離感に癒やされています。 -
【メリット】運動能力が高く、健康的な生活を送りやすい
柴犬は元気で運動好きな犬種。毎日の散歩や外遊びを通して、飼い主と一緒に健康的なライフスタイルを築くことができます。
👉 休日に山道を一緒に歩いた時も疲れる様子を見せず、私の方が先にギブアップしたほど。アウトドア派の人には最高のパートナーです。
❌ 柴犬のデメリット5選|飼う前に知っておくべき注意点
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【デメリット】頑固な性格でしつけに根気が必要
柴犬は非常に自立心が強く、しつけが難しいとされる犬種です。
👉 私もトイレトレーニングで苦労しました。最初は全く聞かず、失敗続き…。でも一貫して同じ方法を続けたら、数週間後にはしっかり覚えてくれました。 -
【デメリット】子犬期の社会化を怠ると攻撃的になることも
👉 うちの柴犬も子犬の頃、他の犬と遊ばせる機会が少なかったため、成長してから犬見知りが強くなりました。ドッグランでは最初にトラブルもあり、今は時間をかけて慣らしています。 -
【デメリット】換毛期の抜け毛が多い
年に2回ある換毛期(春・秋)には、大量の毛が抜け落ちるため、ブラッシングと掃除が欠かせません。
👉 初めて換毛期を迎えた時は「犬がもう一匹できるんじゃないか」というほどの毛の量にびっくりしました。
🐾【豆知識】柴犬の毛は「ダブルコート」構造で、下毛が密集しており、季節の変わり目にごっそり抜けます。
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【デメリット】単独行動を好み、呼び戻しが難しい
👉 一度公園でリードを外したら、全力で草むらに突っ込み、なかなか戻ってこず冷や汗…。今では必ずロングリードを使っています。 -
【デメリット】感情表現がわかりづらい
尻尾を振って喜ぶことが少なく、初心者には「懐いていない」と誤解されがち。
👉 うちの子も甘えるときは黙って隣に座るだけ。でもその静かなぬくもりに、かえって信頼を感じます。
🏠 柴犬に向いている飼い主とは?
✅ 向いている人
・しつけやトレーニングに根気強く取り組める人
・適度な距離感で接することを好む人
・毎日しっかり散歩できる生活スタイルの人
❌ 向いていない人
・犬に常に甘えられたいと感じる人
・初めて犬を飼う人(特に小さな子どもがいる家庭)
・掃除やブラッシングを怠りがちな人
🔚 まとめ|柴犬は「一途で誇り高い日本犬」
柴犬は、**忠誠心と独立心を併せ持つ、まさに「日本らしい犬」**です。
飼い主との信頼関係を大切にし、誠実で忠実なパートナーになってくれます。
👉 私自身、柴犬と暮らして学んだのは「こちらが試されている」という感覚。愛情を注ぐだけでなく、毅然とした態度を持って接すると、驚くほど信頼を寄せてくれるようになります。
一方で、頑固でマイペースな性格や抜け毛などの特徴も理解したうえで、長く付き合える覚悟と環境作りが必要です。
🐾「信頼される飼い主になれるかどうか」が、柴犬との生活を成功させるカギとなります。