犬好き必見！思わず誰かに話したくなる犬の豆知識10選

こんにちは！今回は犬好きの皆さんに向けて、「へぇ〜！」と思わず声が出てしまうような犬の豆知識を10個ご紹介します。
普段一緒に暮らしているワンちゃんのこと、実はまだまだ知らないことがたくさんあるかもしれませんよ。

1. 犬の鼻紋は世界にひとつだけ！

犬の鼻の模様（鼻紋）は、一頭一頭異なっていて、なんと人間の指紋のように個体識別が可能です。最近では、迷子対策として鼻紋を記録する技術も研究されています。

犬の嗅覚は人間の数千倍以上。嬉しい、怖い、怒っている…などの感情によって分泌されるホルモンのにおいも察知できるんです。まさに感情に敏感な相棒！

人間のように全身で汗をかくのではなく、犬が汗をかくのは足の裏だけ。そのため、暑いときは口を開けて「ハァハァ」と呼吸（パンティング）して体温を調整します。

おもちゃをつかむときなどに、よく使う前足はありませんか？犬にも右利き・左利きがあり、行動を観察すると意外とハッキリ分かるんです。

「犬は白黒しか見えない」と言われていましたが、実際には青や黄色を認識できます。ただし、赤や緑の判別は苦手。人間とは少し違う世界が見えているんですね。

犬が尻尾を振っていると「喜んでる」と思いがちですが、実は振り方に意味があります。右に振るときはポジティブな感情、左に振るときは不安や警戒の気持ちを表していることも。

犬は私たちには聞こえない高周波の音も聞き取れます。そのため、雷や花火などの音に驚いてしまう子も多いですよね。

犬がベッドの上でくるくる回るのは、野生時代の習性の名残。草むらで安全な寝場所を整えていた行動が現代の犬にも残っているといわれています。

寝ている犬がピクピク動いたり、小さく鳴いたりしているのを見たことはありませんか？それ、夢を見ている証拠なんです。どんな夢を見ているのか気になりますね。

「犬の1年は人間の7年分」という説は有名ですが、実は犬種や体格によって年齢の進み方は異なります。小型犬はゆっくり、大型犬は早く歳をとる傾向があります。

犬にまつわる豆知識、いかがでしたか？
身近にいるワンちゃんのことをもっと知ることで、今よりもっと深い信頼関係を築けるかもしれません。
日々の暮らしの中で、こうした知識を少しずつ取り入れて、愛犬との時間をもっと楽しいものにしていきましょう！